階段の下にトイレ

Posted by: 中田 平次  :  Category: 新築

我が家は、リビング内に廻り階段を設けました。階段を設けることで階段下にはデッドスペースが生まれます。このデッドスペースをどのように利用させるかは、住宅の満足度に大きく影響するだけに、無駄なく、適した活用法を取り入れたいものです。

私が以前住んでいた二階建ての住宅の階段下のデッドスペースには、収納庫が設けられていました。日用品や掃除機、掃除用具などを収納するには最適なスペースなのですが、奥行があり、奥へ行くほど天井が低く、奥にしまった物が把握しにくく、奥の物を取り出す時には手前に収納している一度出したりしなければならず使い勝手があまり良くない収納スペースでした。また、照明もなかったため夜は物を確認しにくく、これも使い勝手の良さを下げていました。

そこで新居ではあえて収納スペースを設けるのではなく、階段の下にトイレを設けたのです。便器を設置している一部分の天井が階段下ということで通常の天井の高さよりも低く、特殊な形状をしているのですが、用を足すには全く問題ありません。一部分の天井が低いことで狭さや圧迫感を与えるのではないかと心配したのですが、クロスやクッションフロアの色味やデザインを明るいものを選んだことと、窓から日差しをしっかりと採りこめるので明るくスッキリとした印象となっています。

階段の上り初めから途中までの階段下のデッドスペースは、トイレの収納スペースとして利用しています。トイレ収納としては広々としたスペースを確保できたので、特売日にトイレットペーパーを買い込んでもスッポリと収められ重宝しています。階段の形状と階段下のデッドスペースは適した活用法を取り入れ、余すとこなく活用させたいものですね。